よくある質問

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FAQ

よくあるご質問をまとめました。

Frequently asked questions

最初のあいだは出来るだけ詰めてお越しください。

 

最初の内はできるだけ詰めて(少なくとも週1回から2回)お越しください。間隔が空くと病状が元に戻ってしまうからです。治療のタイミングには緩急があります。病は叩くべき時にしっかり叩き、治してしまいましょう。その後、病状をみながら間隔を調整させていただきます。

軽傷なら1〜3回、重症なら5〜10回。

 

運動器疾患の場合、軽症の方ならば1~3回、重症の方ならば5~10回が目安です。 慢性の疾患や複雑な病気については、経過を診つつ治療しますので、はっきりした回数をお伝えできないこともあります。
また当院では、日常の健康管理に通院される患者さんもたくさんいらっしゃいます。東洋医学には「未病治」という言葉があります。これは大事にいたる前に病気を予防するという考えです。鍼灸はからだにやさしい治療法です。どうぞ、あなたの健康管理にお役立てください。

治療の後は安静に。

 

激しい運動は控え、できるだけ安静に過ごしてください。治療の後は、緊張もとけ、血流も良くなり、からだはリラックスモードです。できれば2~3時間は横になっていてください。治療の日は、身のまわりの雑事は片付け、ゆっくり過ごせるようにしてお越しください。

入浴はOKです。

 

注射の後は入浴を控えるように注意されますが、鍼は大丈夫です。 鍼は皮膚への損傷がほとんどなく、入浴での感染症のリスクはありません。
ただし治療後はからだの中でさまざまな反応が起きています。少し休んでから、いつもより短めに入浴してください。

治療の日は休肝日にしましょう。

 

治療した日は、基本お酒を控えてください。 鍼灸治療は、血液循環や新陳代謝を高める作用があります。過ぎた飲酒は治療効果を相殺します。治療後の飲酒は控えめに、あるいは禁酒が望ましい姿勢です。

鍼の副作用はどれも自然な身体の生体反応です。

 

治療後に、痛みが増したり、からだがだるくなったりする人が稀にいらっしゃいます。 例えば自律神経のバランスに乱れがあると、治療後に体調が変化し、全身だるくなることがあります。また、運動不足で新陳代謝が衰えていると、代謝が盛んになり、運動時と同様の疲れがでます。あるいは、患部に知覚マヒがあると、感覚がよみがえり、痛みが復活したりします。
これらは正しい治癒反応です。心配なさらず、安静に過ごしてください。
鍼灸治療は薬物療法のように、痛みやしびれ、だるさといった症状を抑える、対症療法ではありません。もともと痛みやしびれ、だるさなどの症状は、からだの治癒反応として起きている側面があります。ですから痛み止めなどで、むやみに症状だけを抑えるのは、からだの自然治癒力を止めていることになります。これに対し、からだの自然治癒力にはたらきかけ、治癒を促進するのが鍼灸治療の特徴です。
他に、鍼治療後に皮膚に青あざができることがありますが、これは皮下の静脈からの内出血で問題はありません。2週間程度で綺麗に消失します。

完全滅菌処理をした個人管理のキープ鍼です。

 

当院では個人の鍼を個別に保管、管理しています。つまり一度Aさんに用いた鍼はAさんにしか使用しません。また治療後には、超音波洗浄と高圧滅菌処理(2気圧・132℃の高圧滅菌であらゆる細菌とウイルスは死滅します)をした後、鍼を個別に保管いたします。衛生管理面には、万全の注意を払っています。ご安心ください。

適応範囲の広い優れた治療法です。お困りの症状があればお気軽にご相談ください。

 

みなさんもよくご存知のように、腰痛、ギックリ腰、坐骨神経痛、頭痛、肩こり、五十肩、寝違い、テニス肘、腱鞘炎、膝の痛み、捻挫など、運動器疾患には、ほとんど有効です。事実、鍼灸院に来る患者さんの7割程度がこれらの疾患です。 しかしその一方で、内科、婦人科、アレルギー、耳鼻科、小児科等、広く適応することはあまり知られていません。【WHO(国連世界保健機構)においては、鍼灸治療が250の疾患に有効であると認定しています。】
二天堂では初診時の問診において、お悩みの症状以外にも過去の病歴や現在の体調、病気等詳しくおたずねいたします。東洋医学の治療は、今起きている症状を体全体からとらえ、バランスを整えることにより治癒へ導きます。基本的に対処できない病気はありませんが、適応、不適応はあります。それを見極める診断能力は非常に重要です。当院では、現代医学、東洋医学の両面から総合的診断をおこない、あなたのカラダで起きている様々な症状に対処できるように努めています。

治療により色々ですが、刺激に対する感受性を診て施術いたします。ご安心ください。

 

針を刺すというと、注射の痛みを想像しますが、鍼灸のはりには、刺痛はほとんどありません。鍼灸に使用する針は、髪の毛程度の太さ(0.18mm)なので、上手に扱えば、無痛で刺入できます。(ちなみに、はりを無痛で刺せるかどうかが、鍼灸師の初歩の初歩ですね。(^^) あなたの体質、体調、感受性、はりの経験量などを考慮し、刺激の程度を決めますので、安心して治療を受けてください。
また、はりには、独特の感覚(ズーンと感じたり、重だるくなる感覚)があります。痛みと混同されやすいですが、これは「得気(とっき)」といって、治療効果の目安になります。治療後に怠さや違和感が生じることもありますが、一時的なものです。その後、おカラダはスッキリとしてきますからご安心ください。

お灸の種類、据え方によっていろいろ応用できます。

 

お灸は”有痕灸”と”無痕灸”に大きく分けることが出来ます。 有痕灸とは読んで字のごとく灸のあとが残る施灸法で、① 透熱灸 ② 焦灼灸 ③ 打膿灸の三つに分類され、基本的に熱いです。
① 透熱灸(とうねつきゅう)とは、米つぶや胡麻つぶ程の大きさの艾(もぐさ)を直接皮膚に置いて施灸するもので、一瞬だけですがピリッと熱さを感じます。 
② 焦灼灸(しょうしゃくきゅう)とは、イボ、ウオノメなどを直接焼き切りおとす施灸法で、ポイントに当たるとさほど熱さは感じません。皮膚科で行う、レーザー治療のようなものですね。 
③ 打膿灸(だのうきゅう)とは、親指大(直径約1cm、高さ約2cm)の艾を直接皮膚上に立てて火をつける施灸法です。大阪の無量寺灸などが有名です。この灸法を用いる治療所には、熱さをこらえる為に手すりのような”我慢棒”が患者の前にあり、それを握りしめて熱さをこらえます。まるで拷問のようですが、ヘルニアが治ったという人もいます。当院では、行なっていません。
無痕灸は、一般的にそれほど熱くなく、お灸のあとも残らない、とても気持ちの良いお灸です。① 知熱灸  ② 温灸 ③ 隔物灸 ④ 艾を使わないお灸 の四つに分類されます。 
① 知熱灸(ちねつきゅう)とは、透熱灸のようにお灸を据え(大きさは様々)、途中で火を消す灸法で、八分灸、九分灸などと呼ばれています。上手に据えれば、とても気持ちのいいお灸です。 
② 温灸(おんきゅう)とは、艾を患部から離して燃焼させるもので、千年灸が一般的によく知られていますね。また棒状にした艾(棒灸)を患部に近づけて温熱刺激を与えるものなどもあります。 
③ 隔物灸(かくぶつきゅう)とは、艾と皮膚の間に干渉物を置いて施灸する方法です。ニンニクを間に挟むとニンニク灸、以下しょうが灸、味噌灸、塩灸、びわの葉灸などがあります。ちなみに、研修に行った北京の病院では、しょうが灸を施していました。当院では、行なっていません。 
④ 艾を使用しない灸には、うるし灸などがあり、主に薬物の刺激を皮膚に加えることを目的としています。当院では、行なっていません。 
当院では、治療目的に沿って、それぞれの灸法を選択しています。有痕灸については、非常に効果の高い優れた灸法ですが、火傷の痕が少し残りますので、有痕灸を行う際は、必ず同意を得てから施術しています。

それぞれに得意性があり、組み合わせて施術します。

 

鍼灸、指圧・マッサージは、物理療法です。生体に対して物理的な刺激を与え、カラダの良好な反応を導き出す治療法です。 どの方法でも、自律神経系、内分泌系、免疫系など、カラダを健全に保っている機能系統に非常に良い作用をもたらします。
鍼は筋肉、特に深部筋に対しての治療に適しています。また、あらゆる疾患に対処できる守備範囲の広い治療法です。当院の臨床は、鍼治療にもっとも力を注いでいます。 
灸は、なんといっても免疫系の賦活作用に優れています。当院では、免疫疾患や内科疾患、時には神経痛の治療にも用いています。また、高齢者の滋養強壮にもたいへん優れた効果があります。
指圧・マッサージは、カラダの広範囲をカバーできます。血液やリンパ系の循環を良くし、新陳代謝を促進します。そして、もっともリラクゼーションの高い癒しの治療法と言えるでしょう。
私は、鍼師、きゅう師(別々の資格なんですよ。)、指圧・按摩・マッサージ師の3種の国家資格を持っています。自分の有するスキルを存分に使いたいと思って、いつも臨床にあたっています。鍼はもちろんですが、灸、指圧・按摩にも情熱を注いで、常に研鑽に励んでいます。

当院では行っていません。

 

ダイエットには、耳ツボ治療が一般的です。耳ツボに粒鍼(仁丹大の金属粒)を貼りつけます。耳は片方ずつ1週間交代で使用します。 私の経験では、耳ツボのみの治療でも3割くらいの人に効果がありました。少ない食事量で満腹感が得られるようになります。過去10キロ以上の減量に成功した人もいました。
でも3割では採用できません。耳ツボダイエットは、サプリメントなどの健康食品と抱き合わせで行われるのが一般的です。高いお金をとってモチベーションを引き出し、第三者にダイエットに関与してもらうというのが内実です。耳ツボ自体も、いろいろな研究で効果が確認されていますが、私個人の意見としては、非常に自己暗示の強い治療法だと思っています。
当院では、サプリメントなどの物販は一切行っていません。耳ツボダイエッもやりません。