腰部ディープティッシュ・マッサージ
ディープマッサージの極意を伝授
徒手療法講座
徒手療法講座
ディープ・マッサージの極意伝授。一筋一筋を確実に捉え、インナーまで見透せる触診力を身につけます。マッサージを敬遠されている鍼灸師にこそ是非お薦めします。
こんなテクニックが習得できます
講座詳細
受講期間
春期講座4月〜6月 / 秋期講座10月〜12月
申込受付
春期講座2月1日より / 秋期講座8月1日より
受講数
全6回(3ヶ月)
開講日
第一・第三日曜日 9:00-13:00
定員
9名(最低催行3名)
費用
90,000円
会場
兵庫県神戸市東灘区甲南町3-9-2 (二天堂鍼灸院)
講師
新井 康成(しせい堂治療院 院長)
講座の流れ
第1回
春期講座:4月 / 秋期講座:10月
【見学&体験】2~3名の方に実際にモデルになっていただいて、施術を受けていただきます。
【実技】肩上部~背部(肩こり・五十肩)~腰部(腰痛) ● 実技は2~3名一組になって練習します。その日新たに習得する部位は、先に私が施術してそれをコピーしていただきます。指の使い方、圧の方向、力加減など細かくチェックいたします。受け手側の方の感想も大事ですので、私の施術との違いを施術者に伝えてあげてください。服装は上は半そでのTシャツ、下はジャージ等の動きやすいものでお願いします。
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第1回
第2回
春期講座:4月 / 秋期講座:10月
【前回迄の復習】本講習では常に前回習得した部位を反復して練習していきます。技術を確実に習得するには最適です。
【頭部~頸部】(頭痛・めまい・耳、喉の違和感・奥歯の違和感・肩こり・五十肩)前回とあわせて臨床上最も需要の高い部位です。
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第2回
第3回
春期講座:5月 / 秋期講座:11月
【前回迄の復習】 ■ 上肢
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第3回
第4回
春期講座:5月 / 秋期講座:11月
【前回迄の復習】 ■ 腰部~下肢
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第4回
第5回
春期講座:6月 / 秋期講座:12月
【前回迄の復習】 ■ 仰向けでの施術
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第5回
第6回
春期講座:6月 / 秋期講座:12月
【総復習】今まで習得してきた技術の総復習です。施術の流れやタイムコントロールも意識しましょう。 ※本講座に参加される先生方はあらかじめ私のサイト内の「マッサージの説明」のページを熟読しておいてください。
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第6回
講師の紹介
新井 康成
しせい堂治療院 院長
1988年に行岡鍼灸専門学校卒。しせい堂治療院は2005年に神戸市で開院し、2013年に北浜に移転。しせい堂治療院ではいわゆる中医学的な考えではなく現代医学的なアプローチで施療にあたっております。
臨床歴30年以上のベテランですが指導にあたらせていただきます。
しせい堂治療院のwebサイトはこちら臨床歴30年以上のベテランですが指導にあたらせていただきます。
メッセージ
鍼治療と徒手療法
徒手療法にもいろいろとありますが、鍼治療と併用するものとして皆さんは何が一番効果的だとお思いでしょうか?それはズバリ「筋肉マッサージ」です。
他にもカイロプラクティックや整体もあるだろうという声が聞こえてきそうですが、それらはいずれも基本的に「骨格の歪みを矯正する」というスタンスです。しかしそんなに多くの人々の身体が本当にゆがんでいるのでしょうか?中にはのっけから「あなたの身体はゆがんでいるので、早く何とかしなければえらいことになりますよ!」などと健康不安を煽って通院を強要するとんでもない悪徳な業者もいます。しかし人の骨格を支えたり、関節を動かしているのは筋肉なのです。いきなり骨をいじってもよい効果がないのは言わずもがなですね。
極端な場合はもちろんよくありませんが、だいたい人間の身体は多少の左右差があって当たり前です。ただ、硬く凝り固まった筋肉を放置していると、痛みを回避する為の不良姿勢により左右のアンバランスが続き、長い目で見て身体がゆがむことは充分考えられます。そこで凝り固まった筋肉にいかに正確に、最適の刺激量でアプローチするかということが重要になってきます。
しかし実際に患者様を前にして、施術者がまず思い悩むのが「いったいどうやって触ればいいのか?」・「自分の施術はこれでいいのか?」・「どうやったら満足してもらえるのか?」などなど不安との戦いだと思います。それに打ち勝つのはやはり練習あるのみですが、意外と大事なのは「どこからどうやって施術を進めていくか」ということなのです。これはわかってみると簡単なのですが、そうやすやすとは教えてくれることではありません。またわかっている人が少ない、あるいはわかっていても教えることを出し惜しみしている節もあるようです。ちまたの整体学院や民間のスクーリングまたは勉強会などで法外な料金で教えているようですが、使い物になるものはほとんどありません。実際わたしの知り合いの鍼灸・マッサージ師の先生も「今までいろんなセミナーで一千万円ほど使いましたがどれもダメでした・・・」と言っていました。そこで本講座で「こうしたら患者様に満足してもらえるよ・・・」ということを伝授します。
他にもカイロプラクティックや整体もあるだろうという声が聞こえてきそうですが、それらはいずれも基本的に「骨格の歪みを矯正する」というスタンスです。しかしそんなに多くの人々の身体が本当にゆがんでいるのでしょうか?中にはのっけから「あなたの身体はゆがんでいるので、早く何とかしなければえらいことになりますよ!」などと健康不安を煽って通院を強要するとんでもない悪徳な業者もいます。しかし人の骨格を支えたり、関節を動かしているのは筋肉なのです。いきなり骨をいじってもよい効果がないのは言わずもがなですね。
極端な場合はもちろんよくありませんが、だいたい人間の身体は多少の左右差があって当たり前です。ただ、硬く凝り固まった筋肉を放置していると、痛みを回避する為の不良姿勢により左右のアンバランスが続き、長い目で見て身体がゆがむことは充分考えられます。そこで凝り固まった筋肉にいかに正確に、最適の刺激量でアプローチするかということが重要になってきます。
しかし実際に患者様を前にして、施術者がまず思い悩むのが「いったいどうやって触ればいいのか?」・「自分の施術はこれでいいのか?」・「どうやったら満足してもらえるのか?」などなど不安との戦いだと思います。それに打ち勝つのはやはり練習あるのみですが、意外と大事なのは「どこからどうやって施術を進めていくか」ということなのです。これはわかってみると簡単なのですが、そうやすやすとは教えてくれることではありません。またわかっている人が少ない、あるいはわかっていても教えることを出し惜しみしている節もあるようです。ちまたの整体学院や民間のスクーリングまたは勉強会などで法外な料金で教えているようですが、使い物になるものはほとんどありません。実際わたしの知り合いの鍼灸・マッサージ師の先生も「今までいろんなセミナーで一千万円ほど使いましたがどれもダメでした・・・」と言っていました。そこで本講座で「こうしたら患者様に満足してもらえるよ・・・」ということを伝授します。
ハイブリッドな鍼灸師に
せっかく高いお金と膨大な時間を費やして鍼灸師の資格を取ったものの、「いざ開業してみたら閑古鳥」というお話はよく耳にするものです。それは何故なのでしょうか?セールストークが下手で通院をつなげないから?いいえ違います!それはやはり鍼の治療技術のレベルが低いのです。
セールストークが生きてくるのはきちんとした治療が出来てからなのです。患者様は初診で効果が出れば喜んでくれるし、リピーターになってくれます。また、ちゃんとよくなれば自分の知人を紹介もしてくれます。その結果安定した治療院の経営ができるのです。
じゃあどうすれば鍼の治療技術のレベルを向上できるのかといいますと、それは触診力を研ぎ澄ます他にはありません。触診力を上げるのにはしっかりした筋肉マッサージの技術を身につけるのがいちばん確実です。また、鍼を抜いて「はい、おしまいっ!」では患者様の満足度もいまひとつですので、鍼を打つ前あるいは抜鍼後に患者様に触れてあげるのです。これから増え続けるであろう他の鍼灸治療院との差別化をはかるためにも身につけておくとだんぜん有利です。
実際、鍼治療と筋肉マッサージを組み合わせると相乗作用で治療効果がよりよくなります。これからの生涯を鍼灸師として過ごすなら深鍼もでき、ちゃんとした徒手療法もできるハイブリッドな鍼灸師になりませんか?
「鍼灸学校を卒業したばかり、あるいは在学中で臨床経験が浅くどうやって人の身体に触れていいのかわからない」・「ある程度マッサージの経験はあるけれど、今の自分のスキルにいまひとつ自身がもてない」・「鍼灸師の資格だけ持っているけれど、徒手療法も取り入れて治療の幅を広げたい」・「本当に患者様に満足してもらえる技術を身につけたい」このようにお考えの方はぜひお集まりください。なお本講座では臨床上もっとも重要な肩背部・頸部・腰部の施術を主に身につけていただきます。
セールストークが生きてくるのはきちんとした治療が出来てからなのです。患者様は初診で効果が出れば喜んでくれるし、リピーターになってくれます。また、ちゃんとよくなれば自分の知人を紹介もしてくれます。その結果安定した治療院の経営ができるのです。
じゃあどうすれば鍼の治療技術のレベルを向上できるのかといいますと、それは触診力を研ぎ澄ます他にはありません。触診力を上げるのにはしっかりした筋肉マッサージの技術を身につけるのがいちばん確実です。また、鍼を抜いて「はい、おしまいっ!」では患者様の満足度もいまひとつですので、鍼を打つ前あるいは抜鍼後に患者様に触れてあげるのです。これから増え続けるであろう他の鍼灸治療院との差別化をはかるためにも身につけておくとだんぜん有利です。
実際、鍼治療と筋肉マッサージを組み合わせると相乗作用で治療効果がよりよくなります。これからの生涯を鍼灸師として過ごすなら深鍼もでき、ちゃんとした徒手療法もできるハイブリッドな鍼灸師になりませんか?
「鍼灸学校を卒業したばかり、あるいは在学中で臨床経験が浅くどうやって人の身体に触れていいのかわからない」・「ある程度マッサージの経験はあるけれど、今の自分のスキルにいまひとつ自身がもてない」・「鍼灸師の資格だけ持っているけれど、徒手療法も取り入れて治療の幅を広げたい」・「本当に患者様に満足してもらえる技術を身につけたい」このようにお考えの方はぜひお集まりください。なお本講座では臨床上もっとも重要な肩背部・頸部・腰部の施術を主に身につけていただきます。