大腰筋刺
運動器疾患の臨床力の向上
ほのしん講座とは
本講座は2007年に開校しました。現在200名を越える先生が受講しましたが、よく聞く話が運動器疾患が苦手ということです。そうした悩みをお持ちの先生の多くは、鍼の特性を活かした外科的な治療ができていないと私は思います。
鍼の特性を活かした外科的な治療とは、解剖学をベースに主訴領域にきっちりと鍼をすることです。ここでの標的は筋肉や神経です。つまり障害されている筋肉や神経に対してその深度までアプローチできるかどうかが鍵です。
社会的ニーズに応えてこそ信頼性も高まり、来院患者も増え、実力も向上していきます。本講座では、一番需要の高い運動器疾患についての臨床力を高めてもらうのが狙いです。
半年間の集中講座です。当講座を修了すれば、臨床家としてのジャイアントステップになる事をお約束します。
目的に応じて選べる
講座一覧
01 鍼灸実技講座
こんなテクニックが習得できます
講座の様子を動画でご紹介
講座詳細
02 徒手療法講座
こんなテクニックが習得できます
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03 テーピング実技講座
こんなテクニックが習得できます
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04 受講終了後の特典
受講生数200名突破!!
受講生の声
自信をもって鍼灸治療を勧める
半年間のセミナーでしたが、多くの事を学ばせていただきあっという間に終了した感じです。それだけ充実した時間を過ごせたという事だと思います。書籍やDVDでは決して身に着ける事ができない臨床の感覚を得ることで目から鱗が落ちたような思いです。
毎回の実習後、自分の施術所で追試を行い次の実習で疑問点を再確認するというサイクルの繰り返しが何よりすばらしいトレーニングになったと思います。鍼灸のコツや感覚的なことを言葉にすることは大変困難なことだとおもうのですが中野先生の適格な説明で腑に落ちることが多々ありました。先生を見ていて言葉で上手く説明できないという事は自分自身が深く理解できていない事の現れであると気づかされ自分の施術内容や目的を言葉にできる訓練を行おうと思いました。
今回のセミナーを通し自分自身の鍼灸の技術や理論の向上を実感でき、患者さんにも自信を持って鍼灸を勧めることができるようになったことが大きな成果であったと思います。今まで様々なセミナーを受講してきましたが、本当の臨床能力を身に着けられる貴重で数少ないセミナーだと思いますので、知人にはどんどん受講を勧めたいです。また、臨床につまづいた際は再受講すると思いますので今後ともよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。
マッサージのファンに
徒手療法講座に参加した動機は、触診力の向上にありました。鍼灸師の撫でるような触診に限界を感じたのです。だからマッサージそのものにあまり関心はありませんでした。でも参加してみて、新井式マッサージの威力を思い知らされました。
まず驚いたのは、患者の体位を側臥位にすることです。マッサージを受うける体位は、うつ伏せとイメージしてたので、こんな姿勢でやりづらくないのかと思いました。しかし、この方が患者も施術者も楽で怪我をしないということが理解できました。次に驚いたのは、手技の9割が拇指圧迫・揉捏であったことです。(最初は親指いためるよ~と泣きが入りました。)最後に驚いたのは、マッサージの流れです。動きに一つの無駄もなく、実にきれいにまとまるのです。後でこのマッサージの流れも癒し効果を高める要因の一つだと気付きました。
とにかく新井先生のレベルの高い技術を目の当たりにして、本当にマスターできるのか心配になりました。 しかし、それも徒労で、生徒のペースに合わせてステップバイステップ、無理なくレベルアップが出来ました。新井先生のマンツーマン指導は納得がいくまで徹底しています。最初は手順を覚えるのと親指が大変ですが、それも次第に慣れてきます。先生のお話が、臨床のインスピレーションを高め、治療技術や経営にも活かされました。上手くなる程に面白さが増して、患者さんにも好評をえることが出来ました。結局、臨床にもマッサージを本格的に取り入れ、初期の目標だった触診力も格段に上がり、治療の幅が広がりました。
すっかりマッサージのファンになって、個人的に1か月講習を延長してもらいました。マッサージは、需要が高く経営的にも武器になります。新井先生のマッサージはオリジナリティーが高く、他院でもこのような術式はなく、差別化につながると思います。鍼灸師で自分の能力に限界を感じている人は、ぜひこの講習会をお薦めします。
仕上げの決め手
施術終了後に残る患者さんの不安そうな顔。患者さんの期待に応えられなかったなぁ〜ってそんな経験ありませんか。そこでそのまま患者さんを帰してしまったら、その次の来院にはつながらないかも。そうした施術者の悩みに答えてくれるのが本講座でした。
実際、施術後に患者の主訴が100%解消されているなんてあり得ないし、そこで仕上げの一手があるのと無いのとでは患者の満足度は格段の差だと思います。徳山先生のテーピング実技講座はその決め手に答えてくれるものでした。日々の臨床で培われた先生のテーピング技術は本当に滑らかで見ていて爽快感があります。
また先生の講座では、歩行の解析による動態診も学べます。足病学というらしいですが歩行中の足跡の軌跡を測定するマシンが登場します。この測定器はそれでは導入とはならないですが(大変高価なので!)動きの中から患者の症状を捉えていく視点が大変勉強になりました。
私は鍼灸実技、徒手療法、テーピング実技と全ての講座に参加させていただきましたが、お互いの講座が解剖学的見識をベースに有機的につながっていて補完しているなと感じました。お陰でこの半年間はヘトヘトになりましたが、とても充実していました。今後、ここで習った技術を存分に使えるように励んでいきます。どうもありがとうございました。
Facebookでも感想をご紹介しています
ほのしん講座代表より
ごあいさつ
独立開業できる鍼灸師を育てたい
代表プロフィール
行岡鍼灸専門学校卒業後に北京堂鍼灸・浅野周先生に師事。2001年に独立し二天堂鍼灸院を開院。2007年に炎の鍼灸師・養成講座(現在のほのしん講座)を開校し、後進の指導にも力を入れています。2018〜19年に『医道の日本』誌に治療法連載。
二天堂鍼灸院のご案内
Webサイトはこちらほのしん講座の
よくあるご質問
経験が浅いので勉強会についていけるか不安です。
ご安心ください。レベルに合わせてご指導いたします。
ほのしん講座では、毎回卒業したての先生からベテランの先生まで幅広い参加があります。お互いキャリアは違いますが、新しい治療法を学ぶというスタンスでは、同じスタートラインからの出発なので違和感は全くないです。
刺鍼テクニックについては、キャリアの違い、年齢の差等で、のみこみの早い人、遅い人はいますが自分のペースでやれるよう十分配慮しているつもりです。それに、技術修得はもちろんですが、いろいろなキャリアの先生、業態の先生とコミュニケーションがとれるのも、勉強会の大きな魅力の一つです。
遠方からの参加です。受講料だけでなく、交通費や宿泊費も大変です。
治療院でよければ宿泊所として開放しています。
北海道から九州までたくさんの先生が参加しています。交通費と宿泊代が受講料よりも嵩むと思います。治療院でよければ宿泊所として開放していますので、ご希望の先生は遠慮なく申し出てください。
受講料の支払いについて教えてください。
お申込み日より2週間以内にお願いします。
受講料のお支払いについては、お申込み日より2週間以内にご指定の口座までお振り込みください。基本、一括でのお支払いをお願いしていますが、ご相談があれば、2回、3回払いの分納にもご対応いたします。
どうしても休まなければならない回があるのですが。
時期講座での補講が可能です。
休講された回については、時期講座での補講を認めています。ただし、講座が満員の場合は、実技は見学だけになることもございます。
どうせなら3講座受けてみようと思うのですが。
お勧めします!
生半可な気持ちではなく、半年間死に物狂いでやってください。臨床での大幅な実力アップをお約束します。「鉄は熱いうちにたたけ。」と言います。モチベーションが上がっている時がやるべき時です。機会を逃さないでください。
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